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内向型ってどんなんだ

”内向型”というのは心理学用語です。精神分析などで使われるようです。

内向型についてはそういう精神分析で使われる、ひとの気質をどうとらえるか?ということの他に、内向型と外向型では外から刺激を受けた時の脳の反応が違うらしいという話があります。

それは、内向型のほうが外向型よりも刺激に対する脳の反応が大きいというものです。

参考書籍を見ていると誰もが確信を持つような結論に至っているわけではなさそうなのですが、ただ内向的な自分からすれば考えたり出かけるとやたら疲れるという個人的な実感と、そういう脳の刺激に対する反応が大きいということに関連があるならば納得できることも多々ある気がします。

心理学とのつき合い方

「内向型」「外向型」ということばは心理学用語なので、もしこれらにご関心をお持ちで何かを調べられるなら、どうしても心理学的な物の考え方に行き当たってしまうかと思います。

心理学は哲学とか、経済学とかと同じ”学問”なので基本的にむずかしいです。
すべてを理解できなかったとしても全く不思議でもなく恥ずかしくもありません。

ですがせっかく誰かが詳しく調べてくれたことをまったくスルーしてしまうのももったいない。

なので、とりあえずわかるところだけをピックアップしたらいいかも知れません。

むずかしいことを自分なりに解釈すると読み間違ってしまうこともあります。自分なりにわかったつもりで鵜呑みにする、というよりも自分の実感として”そういうことあるかもな”と思われるところをピックアップしたらよいかと思います。

外向型のHSP

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)は人口の2割、HSPのうち7割は内向型だそうです。外向型HSPは全体のたった6%ということになるので圧倒的少数派は外向型HSPだと言うことになります。

少数派は分かり合えるひとが少ない。分かり合えるひとが少ないと理解してもらいづらい。そういうことから言えば、内向型HSPより外向型HSPのほうが大変だ!という話になります。

HSPは心理学用語だそうで、内向型、外向型それぞれの特性を具体的に示すのはむずかしくできないのですが、簡単に言うと”すごく敏感で繊細”ということのようです。

すごく敏感で繊細な外向型。参考書籍によると外出や社交イベントなどの行動は好むけれど大きい音などの刺激は苦手なのだそう。

6%なら、17人にひとり?混んではいない電車の中でも、1人くらいはいそうな気がします。

ヘビースモーカーと内向型

ヘビースモーカーと言えばなんだかかっこいいイメージを抱いてしまうのですが、内向型にもヘビースモーカーになるリスクがひそんでいるそうです。

喫煙した時に体内に取り込まれるニコチンが神経伝達物質であるアセチルコリンの代わりをするらしいです。そのアセチルコリンこそ、ドーパミンが出すぎるとかえって疲れてしまい快感を得られない内向型にとって、快感を得るための重要な役割を持つものなのです。

ニコチンはドーパミンも放出させるようなので、ドーパミンが出るほど楽しいと感じる外向型もヘビースモーカーになるリスクを同様にもっていることになります。

その理由が内向型と外向型で実はちがう、というのは興味深いですが、どっちにしろヘビースモーカーとなるリスクを持たせるニコチン、ということのようです。

外向型の代わりに考える

内向型は考えるのが好きです。
それはものを考えることで快感をえやすい気質だからだと思います。

それに対し外向型は考えるのが苦手とする可能性があるようです。外から情報を得ることを得意とするため、ひとりでじっと考えるよりもいろんなことに触れたり経験したほうが有意義と感じるのかも知れません。

そういう外向型の気持ちは想像の域を出ませんが、もし考えた方がよさそうな場面があれば外向型の代わりに内向型が考えをまとめたりできるのでは、などと思ってしまいます。

外向型のひとが内向型である我々に見た目のことやいろいろな遊び、世の中のことなどを教えてくれたりするのと同様に、自分が考えたことや感じたことを外向型に教えてあげるともしかしたら役に立つかも。

BCDEテスト

インターネットで内向型について調べていると「BCDEテスト」なるものに行き当たりました。(検索では植木さんという心理学者の方の記事が出ると思います。)

B:(ブラックリストタイプ)情緒不安定型の外向型→冒険家
C:(カームタイプ)情緒安定型の内向型→温厚マイペース
D:(ディレクタータイプ)情緒安定型の外向型→リーダー
E:(エキセントリックタイプ)情緒不安定型の内向型→職人肌

外向型と内向型、情緒安定型と情緒不安定型の割合はそれぞれ半々だそうです。

内向型や外向型のほかにもいろいろな資質があると知るだけで、誰かに共感を持てたり思いやりを持てるヒントになる気がします。

そのものの心理テストは見つけられなかったのですが、参考にしてみてください。

外向型について知りたい!

まったく内向的なところのないひと、もしくは外向的なところのないひとというのはいないそうです。となると自分は内向的と思っているひとでも、すこしは外向的なところがあるということです。

では外向型とはどんなひとのことをいうのでしょうか?

外向型は刺激を受けるとたのしいと感じるそうです。それはたとえ内向型がちょっと疲れるなあと思うような刺激であってもです。お出かけや何かして騒ぐのが楽しくて仕方ないといったところでしょうか。

だから、もし出かけるのがたのしみだったら、それは外向性を示していると思われます。

繊細?HSPとは

HSPとはハイリー(H)センシティブ(S)パーソン(P)の略で、アメリカの心理学者であるアーロン氏が自らの著書のなかで記した心理学用語です。

ハイリーセンシティブパーソンとは”敏感すぎるひと”という意味で、アーロン氏が研究の協力者へのインタビューやアンケート、心理療法を行うなかで観察、調査した結果にもとづいたものになります。

アーロン氏とは別に、生まれつき敏感だった子供が成長すると内向的になるという研究もありますが、アーロン氏いわくHSPには外向型も含まれ、「内向型=HSP」ではないとのことです。

でもHSPのうち7割は内向型が占めるらしいので、外向型HSPは少数派ということになりそうです。

心理学用語のHSP

内向型と外向型との違いは、情報をや刺激をどう取り込むか、どう処理するかというものだそうです。なので、刺激を受けた際に脳内により多く血流のある場所が内向型と外向型では異なるという研究結果もあるそう。

HSP(ハイリーセンシティブパーソンの略)は内向型にも外向型にも当てはまりうるもので、より敏感で繊細なひとという意味の心理学用語です。

HSPかどうかの診断は自分自身が敏感な人間と感じているかどうかによる部分があるようです。内向型かどうかの診断も、脳内の血流を調べるわけもいきませんから、いずれにせよ自己申告や自己診断によるものとなってしまいます。

HSPかどうかの診断は、騒音や匂い、振動に敏感だとか、物事に深く感動するかなどのものです。
あくまで心理学用語であり病名などではないので、ご心配なさいませんように。

外から情報を得るのが下手

内向型は外からの刺激の影響を受けやすく疲労を感じやすい気質です。

疲労を感じるくらいですからちょっとした刺激も大きいものと感じてしまいます。外からの情報をすべてまともに受けることはむずかしいので取捨選択が必要です。

それが得意な方も中にはいるかとは思いますが、そうでないひともいる。

自分に関心のあることや、あらかじめ自分の考えをまとめたりする猶予があれば与えられた情報をうまくとりいれることも可能でしょう。でも前触れもなく与えられた未知の情報にはとまどうし、刺激が強すぎてまともに取得できなかったりもします。

また、おそらくこれはひとの話を聞くのが苦手という問題ともつながっていると思われます。

ちなみに、外向型は外からの情報をたくさん得ることが得意だということです。もしかしたら外向型の力を借りると、うまく情報を入手できるのかもしれません。