心理学用語のHSP

内向型と外向型との違いは、情報をや刺激をどう取り込むか、どう処理するかというものだそうです。なので、刺激を受けた際に脳内により多く血流のある場所が内向型と外向型では異なるという研究結果もあるそう。

HSP(ハイリーセンシティブパーソンの略)は内向型にも外向型にも当てはまりうるもので、より敏感で繊細なひとという意味の心理学用語です。

HSPかどうかの診断は自分自身が敏感な人間と感じているかどうかによる部分があるようです。内向型かどうかの診断も、脳内の血流を調べるわけもいきませんから、いずれにせよ自己申告や自己診断によるものとなってしまいます。

HSPかどうかの診断は、騒音や匂い、振動に敏感だとか、物事に深く感動するかなどのものです。
あくまで心理学用語であり病名などではないので、ご心配なさいませんように。