新境地でまっ白

人の生活や人生というのは十人十色であって、感性や生活環境の近しい友人・知人でないと、想像以上に人のそれらが「新境地」ということはあると思います。

例えば、独身の人が子供のいる家庭に訪問する。
子供はいないけど結婚している人でもいい。
逆も然り。
仕事をしていない人が、している人を訪問。
会社員が会社員でない人を、でもいい。
逆も然り。
大金持ちが普通のお宅へ、逆ももちろんあり。

そんな風に自分とは感性や環境が近いとは言いづらい人と関わるのは、そこでインプットできる情報量がものすごく多いということだと思います。ということは、頭の中がまっ白になりやすい。

でも、まっ白でも焦らない。疲れたなら疲れたなりの表情でいい。取り繕わなくていい。違う環境だから疲れるのであって、どっちが大変とか尊いとかそれは考えなくていい。

とりあえず無事に自分の家へ帰り、「新境地」で見聞きしたもの、得た大量の情報を整理することが大事のような気がします。