失敗したときの内向型

失敗したときに、内向型がどうなってしまうのかを考えてみました。

まず、失敗したという衝撃を受ける。
(脳にストレスが与えられる)

失敗をとりあえず受け止める。
(脳内のより長い経路を衝撃が走る)

なにが起こったのかを深く考えられるようになる。
(副交感神経系がはたらく)
※この時、失敗に対処しようとすぐに行動はできない。

考えすぎてうつっぽくなる。
(副交感神経系がはたらいている状態に長くとどまる)
または、冷静さを取り戻し失敗に対処する。

とりあえず、あせっても内向型の脳はすぐに対処できないので、焦らないこと。

けれど、より長く失敗について考えると脳に過剰なストレスがかかり、さらに対処するのがおっくうになってしまう。

ある程度ゆっくりと失敗を受け止めそれについてよく考えたあとに、かならず行動をともなった対処をすることが大切です。

ちなみに、失敗しても冷静そうに見えて、中の人はてんやわんや、というのが内向型の典型と言えるのかも知れません。