ストレス = 嫌なこと じゃないらしい

内向型は外からの刺激(広い意味でのストレス)の影響を脳に受けやすい気質です。

ストレスは嫌なことからしか受けない、と思って生活していると、思いがけずストレスからくる症状にさいなまれることがあります。

嫌なことがあって、”あぁストレスだなぁ”と思ったとして、それはとてもわかりやすいストレス状態。

でも、楽しいとか、うれしいとか、そういうことでも自分にちょうどいいストレス状態を超えてしまうことがあるのです。

ストレスは、興奮状態、疲労感、倦怠感、うつ状態、など出る症状にも段階があります。

疲労感、倦怠感、うつなどは、「嫌なこと」から受けたストレスかも知れませんが、興奮状態は楽しくても、うれしくても起こります。

興奮しても元気でいられれば問題はないのですが、夜に眠れなかったり、食欲がなくなっていたり、意外とからだにも影響は出ます。

ちなみに、個人的な考察によると身体を動かすと興奮状態に対処するストレス解消になります。
(科学的な根拠はわかりません。すみません)

楽しくって、うれしくって、でもそれがストレスだなんて・・・。

脳って本当に不思議でむずかしい。